内なる野性を取り戻す
2日目の朝。
リビングに行くと、スタッフが
たっぷりの朝食とコーヒーを用意してくれる。
NZらしく、マヌカハニーもついてくるのが最高!
朝から夏らしく天気がいいので、日向ぼっこをしつつ
スローなブレックファスト・タイム。
旅の長時間移動のあとは、マッサージとか受けて
身体を整えたい気持ちになるのだけど
今回は、お日様と、草木や花々、そして
ここロンゴのカラフルなバイブレーションで、
かってに緩んでいった感じ。
人の手による癒しも個人的には好きなのだけど、
場所や空間のもつ癒しの力って、本当にすごい。
陽の光とカラメアの風を、心地よさそうに
浴びているタオル君までも、なんだか幸せそう。笑
特にここカラメアは、すべてが躍動的で鮮やかで
みずみずしく煌めいていて、いのちの振動が感じられて
まさにVibrantという言葉がぴったりの地。
朝ごはんを食べた後も、しかちゃんと何時間も
おしゃべりをしていた時、スタッフが笑顔で
私たちの元へ来ました。
「君たちにGood Newsがあるよ〜^^」
その瞬間、ピンと来た私たち!
空港でMissingだったスーツケースが届いた〜!
すでに、身軽な生活には慣れていたものの
持って来たものが手元に来ると、それはそれで
すごく嬉しい☆
その後、特になんの予定もなかったので
せっかくの夏だし、スーツケースに入ってた
水着も使えるから、ビーチに泳ぎに行ってきました。
人が全くいない、ほぼプライベートビーチ。
いるのは鳥たちと魚たちだけなので
着ていた水着さえも思い切って脱いで
透き通った水と戯れながら
穏やかな波にゆらゆら身を委ねてみる。
太陽と水が与えてくれる開放感と
海との一体感を味わい尽くす時間。
最近は、自然の中に身を置くだけで、
勝手に自分に必要なヒーリングが始まるし
そのプロセスがまた好き。
今回も、まだここに来て2日目なのに、
自分の中に、野性のようなものが
じわじわと戻ってきたのがわかりました。
カラメアマジック、おそるべし☆
「人間と自然」という分離された関係ではなくて
本来は、「自然」の一部である「人間」。
こうして大自然に触れながら
自分が自然の一部だったんだということを
思い出す時間が、今の私にとっては
なによりも大事なんだなぁ。
(続きはこちら)
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