Groovy Days in RONGO☆

 

 

ロンゴでは、いつもガーデンでランチ。

 

ここにきて、ほぼ毎日、私のお気に入りの

草を食べるのが日課。

 

 

日本語では「ナスタチウム(キンレンカ)」と

呼ばれているのこの植物、葉っぱの部分が

わさびのようにピリッとた辛味と、

オクラのように少し粘り気もあって、

私的にはかなりクセになる味。

 

さらには、薬効成分もたくさん入っているという

メディスナル・プランツ☆

 

 

こうしてカラメアで採れたものを毎日食べたり

濾過した雨水のシャワーを浴びたりするうちに

私のカラダの細胞も、少しずつこの地の

バイブレーションに同調していってるに

違いない。笑

 

カラメアでの、自然と調和したライフスタイル。

 

ちなみに、ここロンゴでは、現時点では

電気は電力会社からまかなっている部分が多いけど

シャワーのお湯はソーラーで温めているそう。

 

シャワーを使った後に出るグレイウォーターは

庭のバナナの木あたりに流れるように

地面の下にパイプが埋め込まれているとのこと。

 

トイレからの排水(ブラックウォーター)に関しては

業者が汲み取りにくるみたい。

 

雨水をためる巨大タンク

 

雨水をろ過して生活、、、と聞くと

ここロンゴだけが特別なのかと思いきや、

カラメアの町では、どこの家庭でも同じだと聞いて

びっくり!!

 

以前、町に水道業者が入ろうとしたのだけど

住民たちの間で、「別にいらないよね」ということで

合意があったみたい。

 

ここでは、各世帯に雨水タンクがあって

水は、空から降ってくるものを

当たり前のように使っているとのこと。

 

これを聞いて、この町がもっと好きになった。^^

 

いいな、カラメア!!

 

 

さて、この日は1日、RONGO day☆

 

ロンゴのメンテナンスのために、

私たちが、喜びを原動力に貢献できることを

させていただきました☆

 

 

しかちゃんは、日本から来てたユウタ君とともに

パーマカルチャーガーデンのメンテナンス。

 

 

ミミズコンポストも、カラフルでかわいい

 

私は、ロンゴのマネージャー、Tristanと

ラジオ局と倉庫の整理。

 

カラメアRadioの人気シリーズ

超グルーヴィーな「Nuphoria」を聴きながら

大好物のファンクとアフロビートで勢いに乗る私。

 

 

整理していたら、なんと、私が12年前にここでペイントした

小学校の椅子も出てきて(だいぶボロくなってたけど)

なんだかタイムスリップして、当時の自分に

またここで出会えたかのような、不思議な気分に、、、。

 

これは当時、ペンキ塗りたての写真↓(懐かしい〜)

 

半日くらいかけて作業したので

ラジオ局も倉庫も綺麗になり、気分もスッキリ☆

 

 

ロンゴのコミュニティのために、少しだけど

自分たちが好きなことで貢献できて

とっても充実した1日。

 

「好き」や「喜び」を原動力にしたアクションは

丸一日やってても疲れないし、時間が経つのも

ほんと、あっという間。

 

ロンゴはこれまでも、いろんな旅人や

アーティスト達が、自分たちができることを

少しずつ残して行った場所。

 

そう考えると、ここを訪れた人たちとの

目に見えない繋がりを感じずにはいられない。

 

ロンゴには、最終到達地点のようなものはなくて

これからも、スタッフたちやゲストたちとともに、

緩やかに変化し続けるんだろうな。

 

そんな有機的で伸びやかな場所だからこそ、

いつ来ても、フレッシュな発見がある。

 

 

サボテン君たちの成長もびっくりだったし。^^

 

時間のスピードが、都会よりも緩やかだからこそ

遊び心に満ちた、余白のある暮らしを楽しめてる。

 

美味しいディナーを、喜びとともに用意してくれる

早苗ちゃんとみつよちゃんにも、心から感謝。

 

 

毎日が幸せに溢れてるなぁ、、、☆

 

 

つづく

 

PS:東京アーバンパーマカルチャー仲間の

鈴木えりちゃんも、以前ここRONGOに来ていて

ポールとKaramea Radioで対談しているので

ぜひぜひここでチェックしてみてね。

 

 

(続きはこちら

 

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