ウィルバー・ホットスプリング

 

今日は、サンフランシスコから北に

2時間半程行ったところにある

Wilbur Hot Springsに行ってきました。

 

数あるカリフォルニアに天然温泉の中でも

この温泉は、雰囲気が比較的日本っぽくて

いい意味で渋い感じ。

 

Harbin Hot Springよりだいぶ静かなので

ゆっくりしたい時に、気軽にこれる

私の行きつけ的な温泉です。

 

普段はだいたい一泊するのだけど

今回は、行こうと決めたのが前日だったので

部屋の予約が取れず、まぁいっかということで

日帰りでサクッと行ってきました。

 

 

到着すると、受付で顔なじみのスタッフに挨拶して

チェックインを済ませます。

(ここは、日帰りでも事前予約が必要です)

 

そのあとは、バッグにお水やフルーツ

タオルを入れ、即温泉へ。

 

硫黄が強いので、もちろんジュエリーは全てオフ。

 

 

ここは、温度加減の異なる3つのバスタブが

川の字に並んでいるサイレントエリア。

 

皆シーンと静かに浸かっていたり

読書したりしていて、一瞬ここは日本かと思うほど。

 

外にはプールと、会話OKなバスタブもあります。

 

 

ちなみに、、、ここでは全て、全裸で混浴です。

 

でたーー!これぞカリフォルニア〜!

やっぱりここは日本なんかじゃなかった!笑

 

水着はオプショナルだけど、ほぼ誰も着てない。

着ている方が余計に目立ってしまうという、、、。

 

これはエサレン研究所の温泉も、同じく北カリフォルニアの

Harbin Hot SpringOrr Hot Springでも同じ感じで、

まぁこちらに長く住んでいれば慣れますが、

正直、たまーーに変な視線は感じますね。苦笑

 

 

それはともかく。

 

お湯に浸かり、さっそく、硫黄の匂いに癒される私。

 

 

来れてよかったぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

身体も頭も心も、じわ〜っとほぐれていき

フ〜〜〜〜〜〜〜〜〜と深いため息をつくと

それを聞いた他の人からも

フ〜〜〜〜〜〜〜〜〜と深いため息の音が。

 

まるでため息の合唱(笑)。

 

ため息も、あくび同様に伝染するものなのかな〜

と思いつつ、居合わせた全員でリラックス。

 

 

露天風呂で、しかも全裸でリラックスしてる時に

よくイメージするのが、無限の可能性の世界。

 

 

“もし自分の年齢、性別、国籍なんかに左右されず

な〜んでも出来る能力とお金、時間があったら

何がやりたい?”

 

 

 

自然の中で裸になり、硫黄の匂いに包まれて、

しばしの妄想リラックスは、私にとって

至福のひととき。

 

 

ちなみに、リラックスして空想してる時は

一説によると、脳波もアルファ波になり

エンドルフィンという幸福ホルモンが

沢山放出されるそうです。^^

 

 

日帰りでも満足できてよかったけど、

ここの醍醐味は、夜の満天の星空でもあるので

やっぱり次回は一泊しようっと☆