サステイナブル界のレジェンド、マイケル・レイノルズ氏、上陸。

前回の続きです。

 

アースシップのワークショップに参加するために

早朝に徳島につくと、ともちゃんが車で

迎えに来てくれました。

 

彼女と車の中で話していると、共通の友人も多い上

お互い昔、神奈川県の葉山に長年住んでたこともあり

なんだか、すごーく昔から知っている友人のような

懐かしさにも似た、不思議な感覚に。

 

早速、マイケル氏の待つお宅へと移動し

ともちゃんは、講演の会場へ準備に向かいました。

 

そして私は、ここからマイケル氏のアテンド。

 

マイケル氏にさっそく挨拶しつつ、

私が以前、タオスのアースシップを訪れて、

あの数日間で人生観が変わってしまったと同時に

自分の中でヒーリングも起こったという話をしたら、

一気に打ち解けて、終始リラックスモードに。^^

 

彼が今、様々な国で取り組んでいるプロジェクトの数々も

シェアして下さいました。

 

今でも、世界中を飛び回り、たくさんの若者とともに

アースシップを作りまくっている彼。

 

年齢を感じさせない、エネルギッシュな行動力と体力、

そして常にワクワクする新しいヴィジョンを持っている

マイケルの話は、終始インスピレーションに満ちてました☆

 

 

彼が今、特に大切にしているのが、子供たちへの教育。

 

何十年もの活動を通して、アースシップのコンセプトは

子供達が誰よりもスッと理解してくれることに気づいたのだそう。

 

精力的に世界各地に出向いては、現地の人たちと

協力して、次々に学校を建てたりしています。

 

 

今ごろは、アースシップアカデミーのプロジェクトとして

アルゼンチンにて、初の「公立の学校」を作っているところ。

 

 

一方で、今後のヴィジョンとしては、たとえば

NYのマンハッタンのビルの屋上にも

教育目的のアースシップを建てる構想も。

 

 

さらには、とある島を丸々「アースシップ島」にするという

奇想天外なヴィジョンすらも、すでに実行段階に

入っているとのこと!!

 

 

他にもたくさんのアースシッププロジェクトを

早朝から惜しげも無くシェアしていただいたおかげで

ますます、アースシップに興味が出てきたと同時に

大尊敬してやまない、冒険心に溢れる人生の師匠のような人に

出会えたという嬉しさが、じわじわと湧き上がってきました。

 

こんなことが起こるなんて、5年前にアースシップを

訪れた時の私には、想像もできなかったこと。

 

 

人生って、本当に面白いなぁ、、、☆

 

 

話を通して、彼の人間愛の大きさというのも

ひしひしと感じました。

 

ある時、とある国の人たちから、

アースシップを作りたいということで、

アースシップアカデミーの要請を受けたマイケル。

 

しかし、話を進めるうちに、そのプロジェクトの

立ち上げグループの人たちが、

「〇〇(対立関係にある国)からの参加者は

ここでは受け入れない」

と言い出したそうで、それを聞いたマイケルは、

その要請自体をスパッと断ったそう。

 

 

「アースシップは、人種差別とは無縁なんだ。

どんな人種の人も、どんな経済状況の人も

みんな、受け入れるんだ。」

 

 

「地球市民」という意識。

 

 

この意識が、アースシップの根底にあるんだなぁと

話をきいていて、とても嬉しくなりました。

 

 

講演まで時間があったので、コーヒーをのみつつ

私からも、ここぞとばかりに色々と質問させてもらいました。

 

 

Q: なぜコンポストトイレでなくて、水洗トイレなの?

 

A. もちろんコンポストトイレもOKだけど、

水洗トイレに慣れた現代人が、今の生活スタイルを

そのまま使えるのが、アースシップなんだ。

 

なるほどー。

 

原始的というか、昔のやり方を現代に活かすのも

もちろん素敵なことだけど、それだと、一般的には

広がりにくいかもしれない、、、のかな。

 

確かにアースシップに泊まった時、全てが快適で

こんな家に住みたいな、と普通に思えたし。

 

 

Q: ゴミをどうにかしたいという想いは

お父さんの影響とかもあるから、、、?

 

*映画でも話されているのだけど、マイケルの父は

家の地下室に、空き瓶や箱など、いわゆるゴミを

使い道がわからぬまま、もったいないという理由で

集めている人だったそう。

 

A: それも確かにあると思う。ゴミから家を建てるなんて

他人からは最初理解されにくい活動だったけど、

親父は理解してくれていたし。

しかも、親父は今たしか103歳で、まだ生きてるんだよ!

俺もまだまだこれからだよ。笑

 

まさに、ミッションを持って生まれてきたとしか

言いようがない、彼の生育環境。

 

私にとって、ゴミからあんな素敵な家を作るなんて

もう、錬金術としか言いようがない。

 

マイケルに「あなたはアルケミスト(錬金術師)だね!」

というと、「そうかもね」といって笑いつつ、

「じゃあこれも見せてあげるよ」といって

見せてくれた写真がありました。

 

 

「昔は、空き缶で本物のピラミッドも作ったんだ」

 

 

そこに写っていたのは、ニューメキシコの砂漠の中にある

三角形のピラミッド。

 

「ここは神聖な場所で、長いこと、ここに籠って、

沢山の絵も描いてたり、仲間が死んじゃった時とかは

ここでセレモニーをやったもんだよ。

 

一度、ピラミッドの上の部分で瞑想していたら

雷が落ちて、体毛が全部燃えちゃったよ。笑

 

雷に打たれたせいで、自分の何かが変わっちまったのかなー。」

 

 

そういって、自分が書いたという、たくさんの

サイケデリックな絵も見せてくれました。

 

 

もう、建築家の域を超えて、超アーティスト!!

 

そしてその絵の一つ一つが、強烈なエネルギーを

解き放っていて、それを眺めているうちに

なんだか朝から精神世界のトリップをしている気分に、、、。

 

 

そんなこんなで、予想外のスピリチュアル話まで

色々ききつつ、講演の時間が近づいてきたので

今回の会場である、とある廃校になった小学校へと

向かったのでした。

 

 

つづく

 

 

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