今回は、アースシップの6つのエッセンスのうちの一つ、
「ハウスでの食料の自給」について紹介しますね。
サンルームのジャングルとFOOD
リビングやダイニング、寝室をつないでいる
廊下も兼ねたアースシップのサンルームは
まるで温室のように暖かい場所。
ここでは、いろんな野菜やトロピカルなフルーツが、
太陽の光を浴びて育っています!
今回行った時は、前にステイしてた人たちが
たくさん収穫した後だったかもしれなくて、
あまり沢山の収穫物はなかったのだけど
プチトマトはまだたくさんありました!
まぁ、これだけだと足りないので、食べ物は
近所のオーガニックスーパーで買い足して
過ごしていたんだけどね。^^;
こちらは、私が大好きなキンレンカ。
目の前を通るたびに、葉っぱを一枚ちぎって食べてた。笑
薬草でもあるこの葉は、わさびにも似た
ピリッとした爽やかな辛味があるので、
ニンジンで作ったヴィーガン巻きに
お醤油とキンレンカをつけて食べると
超おいしかったーー♡
他のアースシップでは、ブロッコリー、きゅうり、
ピーマン、パプリカ、きのこ、なすなどの野菜や
メロン、イチゴ、イチジク、パイナップル、ぶどう、
バナナなどのフルーツもすくすくと育っているそう。
この辺りのアースシップで暮らしている人たちは
たくさん収穫できた分は、乾燥させたり
ジャムにしたりして保存食にしているんですって。
植物とグレイウォーター
*アースシップにおける水の循環については
こちらの記事に書いています。
これらの野菜を育てるのに使われる水は、
キッチンやシャワーから出るグレイウォーター。
(注)図はマイケル氏にいただいたもの
植物が栽培されているボタニカルセルの土の下に、
グレイウォーターの水路が通っています。
水槽は、幅1m、深さもだいたい1mほど。
いくつかある水槽の深さを変えることで
根が浅い野菜類と、根が深くまで伸びる木を、
別々のセルで育てることもできます。
バスルームにも、こうして植物が育っているのは
とっても素敵☆
トイレに座ると、目の前にこの光景。
いただいた食事が、私を通って、またこれらの
植物の養分になるのが、実感として湧いてくる。
生態系の循環の中で生かされているのを感じると
なぜか毎回、ヒーリングが身体中で起こる私。
Life is COMPOST!!
ちなみに、、、
コンポストについては、アースシップでなくても
一般の家庭の台所でもできるし、庭があれば
コンポストからできた土をそこに蒔けばOK。
また、トイレについても、アースシップのような
水洗トイレは難しくても、コンポストトイレなら、
庭に設置するのも不可能ではないこと。
それぞれが、今のライフスタイルの中に
コンポストのシステムをカジュアルに
取り入れるのが、一番よい☆
ただ、アースシップで実際に体験したような
不便や我慢のない近代的なライフスタイルも、
ほんとーーに快適で、これも素晴らしい。
サステイナブルな暮らしにおいても
いろんなチョイスがあるって、いいな〜!^^
PS: 以前、ミネソタ大学が、食料安全基準の点から
アースシップのサンルームで栽培されている
野菜やフルーツをテストしたら、安全の基準は
普通にクリアしたみたい。
(つづく)
食べ物を実らせてくれるアースシップ
/カテゴリ: サステイナブル・ライフスタイル今回は、アースシップの6つのエッセンスのうちの一つ、
「ハウスでの食料の自給」について紹介しますね。
サンルームのジャングルとFOOD
リビングやダイニング、寝室をつないでいる
廊下も兼ねたアースシップのサンルームは
まるで温室のように暖かい場所。
ここでは、いろんな野菜やトロピカルなフルーツが、
太陽の光を浴びて育っています!
今回行った時は、前にステイしてた人たちが
たくさん収穫した後だったかもしれなくて、
あまり沢山の収穫物はなかったのだけど
プチトマトはまだたくさんありました!
まぁ、これだけだと足りないので、食べ物は
近所のオーガニックスーパーで買い足して
過ごしていたんだけどね。^^;
こちらは、私が大好きなキンレンカ。
目の前を通るたびに、葉っぱを一枚ちぎって食べてた。笑
薬草でもあるこの葉は、わさびにも似た
ピリッとした爽やかな辛味があるので、
ニンジンで作ったヴィーガン巻きに
お醤油とキンレンカをつけて食べると
超おいしかったーー♡
他のアースシップでは、ブロッコリー、きゅうり、
ピーマン、パプリカ、きのこ、なすなどの野菜や
メロン、イチゴ、イチジク、パイナップル、ぶどう、
バナナなどのフルーツもすくすくと育っているそう。
この辺りのアースシップで暮らしている人たちは
たくさん収穫できた分は、乾燥させたり
ジャムにしたりして保存食にしているんですって。
植物とグレイウォーター
*アースシップにおける水の循環については
こちらの記事に書いています。
これらの野菜を育てるのに使われる水は、
キッチンやシャワーから出るグレイウォーター。
(注)図はマイケル氏にいただいたもの
植物が栽培されているボタニカルセルの土の下に、
グレイウォーターの水路が通っています。
水槽は、幅1m、深さもだいたい1mほど。
いくつかある水槽の深さを変えることで
根が浅い野菜類と、根が深くまで伸びる木を、
別々のセルで育てることもできます。
バスルームにも、こうして植物が育っているのは
とっても素敵☆
トイレに座ると、目の前にこの光景。
いただいた食事が、私を通って、またこれらの
植物の養分になるのが、実感として湧いてくる。
生態系の循環の中で生かされているのを感じると
なぜか毎回、ヒーリングが身体中で起こる私。
Life is COMPOST!!
ちなみに、、、
コンポストについては、アースシップでなくても
一般の家庭の台所でもできるし、庭があれば
コンポストからできた土をそこに蒔けばOK。
また、トイレについても、アースシップのような
水洗トイレは難しくても、コンポストトイレなら、
庭に設置するのも不可能ではないこと。
それぞれが、今のライフスタイルの中に
コンポストのシステムをカジュアルに
取り入れるのが、一番よい☆
ただ、アースシップで実際に体験したような
不便や我慢のない近代的なライフスタイルも、
ほんとーーに快適で、これも素晴らしい。
サステイナブルな暮らしにおいても
いろんなチョイスがあるって、いいな〜!^^
PS: 以前、ミネソタ大学が、食料安全基準の点から
アースシップのサンルームで栽培されている
野菜やフルーツをテストしたら、安全の基準は
普通にクリアしたみたい。
(つづく)