実家からのギフト
こんにちは。
Vibrant Avenueの広海です。
前回のブログで、コンブチャの菌と
ケールの種をもらったことをきっかけに
私もゆるく生産者になっていこうと
思っていた矢先、、、
うちの実家から、大量の夏野菜が届きました〜☆
うちの家族、、、実はかなりの生産者!
野菜は全部、無農薬らしいです。
実は、両親(特に父!)の趣味は、園芸。
仕事の合間に、欠かさず植物の世話してます。
私が小さい時に住んでいた家の裏には
家よりも広い庭があって、当時は
たくさんの野菜を育ててたうちの親。
夏は庭に子供用のプールもあったので
水着で泳いでは、庭の畑からトマトやキュウリを
もぎ取ってきて、太陽の下で食べてたな〜。
その後、その家から引越しをしたので
今の実家は、大きな庭はないのですが
うちの両親、畑をもう一度やりたいと
ずっと思っていたらしく、2年ほど前に念願叶って
実家の近くに土地を買い、再び畑を始めました。
以前、実家に帰った際、その畑に行ったのですが
かなりいろんな種類の野菜が植えられてて
もう、趣味の域を超えてる感じでした。笑
私は最近、ケールの育て方を調べていたら
ケールは虫が付きやすい、とあったので
農薬を使わないで野菜を育てるのって
大変なんだろうな〜、と思って
母と電話であれこれ話していた時に
「お父さん、手間暇かけて、野菜についた虫を
頻繁にピンセットで一つ一つ取っていたんだよー」
って、、、。もう、超リスペクト!!
そんな父の愛によって育てられた
ピュアでハッピーな野菜たちは
本当にみずみずしくて、美味しい!
最近は、八百屋さんでも、生産者の顔が見えるような
販売をしているところも結構ありますが
やっぱり、誰が作ったか分かる野菜って
なんだか特別。
あの人が、水やってくれたんだな〜。
あの人が、虫を取ってくれたんだな〜。
あの人が、収穫してくれたんだな〜。
こんなことを意識しながら食べると
作ってくれた人との絆や繋がり
そして命という循環をはっきり感じられるので
なんだかほっこり、幸せな気持ちになれるもの。^^
(今回の玉ねぎを収穫してくれたらしい、うちの甥っ子)
専業農家の方は、それで生計を立てているのだから
広大な畑の中で、野菜についた虫を
一つ一つピンセットでとるなんて
現実的にはかなり不可能だし
農薬を使うことも、私は仕方ないと思っています。
私も、日本に戻ってきてからは
オーガニックでない野菜も買っているし。
だからこそ、時々誰かがおすそ分けしてくれる
家庭菜園でとれた無農薬の野菜が
なんだかとっても有難い。
今年は、そんな野菜たちが沢山送られてきたから
野菜にギュッと詰まった太陽と大地の恵みや
父の愛をたっぷり体中の細胞に取り込んで
この暑さを乗り越えようと思います。^^
今日も読んでくださってありがとう〜☆
Have a wonderful day!
Hiromi