Bioneersからの学び(4)「ソーシャルアクション」へ
(前回からの続きです)
やっぱり、全く終わってなかったどころか
こういうシナリオだったのね、、、的な
こちらの話題。
先日のニュースで、先日ついに大統領に就任した
トランプ氏のサインによって、先住民たちが
必死に守ってきたスタンディングロックの地に
ミズーリ川を横切る石油パイプラインを通す案が
あっさり可決されてしまったことを知りました、、、!
ビジネスマンとしての視点から政治を行う
トランプ氏は、地球の温暖化に関しては
「でっち上げの作り話だ」と言ってるので
彼の政策の全てが悪いわけではないと分析しつつも
今後の展開がとっても気になります、、、。
スタンディングロックで今起こっていることは
異国の地のニュースに聞こえるかもしれないけど
実は、日本人にも無
日本の社会や個人のライフスタイルも
石油なしでは成り立たないし
裏で大企業や銀行は結びついているから。
実はこの石油パイプラインの建設に
世界中から多くの銀行が巨額の投資をしていて
みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行も
そのリストに入ってる模様。
普段から、平和な世界を作りたいと願っても
私が預けているお金が、見えないところで
争いや差別、地球の破壊などにつながることに
使われてしまうのは、極力避けたい、、、!!
ということで、とりあえず上のリストに入ってた
某Bankの口座を、今週は解約しようと思います!
(とりあえず、次は城南信金にしようかな。)
自分にできることから、、、ね。
*銀行に関しては、友人に聞いたこのサイトも
なかなか興味深いです。^^
(ゆうちょ銀行もヤバいな〜)
最近では、エシカル金融、エシカルファンドといった
言葉も、少しずつ耳にするようになりました。
お金って、日々の収入や支出といった
自分の目に見えている部分以外にも
意識すべき大切なポイントがあったということと
そのコトの重大さに、あらためて気付いている次第。
*テトラゼミのスライドより。(ショッキングな事実!)
去年から月1でオーガナイズさせてもらってる
谷崎テトラさんによるテトラゼミYOYOGIでも
先日、「平和学」という講義があったのですが
戦争や軍事産業は、石油と大いに結びついていて
戦争や紛争をしないためには、世界が石油から
自然エネルギーに移行すればいいとのこと。
やっぱり、ライフスタイルを変えていくことが
平和な世界に続く道なんだなーと
つくづく感じました。
Bioneersにも、こういった意識を促すような
たくさんのスピーカーや団体が集まっていたし
「一人じゃない、仲間が大勢いるよ!」という
力強さを感じ、とっても勇気づけられました!
そうそう、、、
先日、Bioneersに一緒に行った志果ちゃんが
ワールドシフト宣言で書いていた言葉に
とっても共感中の私。
「スピリチュアリティ
から
スピリチュアリティ + ソーシャルアクションへ」
内側(心)の平和と、外側(社会)の平和の
両軸を意識して生きていくということが
今の私のテーマだとつくづく感じています。^^
(詳しくは、志果ちゃんのブログへ☆)
意識的な「小さな選択」の積み重ねが
ハッピーな社会を作ることにつながるし
政府に丸投げな「お任せ民主主義」でななく
ほしい未来を自分たちでつくるために
ボトムアップな活動をしていく、、、
まさに、「ソーシャルアクション」が
ますますキーワードになってくる時代!
この地球は、未来の子孫たちからの借り物。
以前、こちらの記事でも少し紹介した
映画「プラネタリー」の中でも
未来のために地球を大切にすることは
「Sacred Responsibility(聖なる責任)」と
語られていたし。
これからも、いろんなことに目を見開いて
自分にできるアクションから行動に移しつつ
地球市民として生きていきたいと思います☆
PS: 告知です!
映画「プラネタリー」の上映会を
2/22(水)の夜に代々木にて企画したので
興味のある方は、ぜひいらしてくださいねー^^
(お申し込みはこちらから)