屋久島の旅(2) 感じることを大切にするということ

こんにちは。

Vibrant Avenueのひろみです。

 

 前回の屋久島日記の続きです。

 

リトリート初日は、屋久島の水とチューニング。

 

まずは、森の湧き水を汲みに行ってから

それを持って、渓谷に川遊びしに行きました。

 

 

ライフジャケットをつけて遊んだので

泳がなくても、プカプカ浮いて入られていて

とても心地よい〜。^^

 

仰向けでプカプカ浮かんでいると

耳の穴の中に、川の水が充満してきて

次第に、外の世界の音が聞こえなくなる、、、

 

代わりに、聞こえてくるのは

ドクン、ドクンという、心臓の鼓動の音と

息を吸う音、そして吐く音のみ。

 

自分の身体の内側の音が

耳の中で響いているのを聞きつつ

なんともいえない安心感を感じました。

 

まるで、子宮の中に浮いているような感覚。

 

目を開けると、そこに広がっているのは

青い空と、ところどころに漂う

白い雲のみ。

 

 

うわーーー

 

生かされてるな〜、私!

 

 

 

久々にシュノーケリングもしたら

たくさんの魚たちが泳いでるのを発見!

 

久々に童心に戻って魚と泳いでみました☆

 

 

川遊びに疲れたら、浜に上がって砂風呂タイム。

 

打ち上がったトド、、、ではございませぬ。笑

 

 

水、大地と一体になりながら

だんだん、都会の生活で忘れかけてた

野性を取り戻していく私たち。^^

 

これぞまさに、アーシング!

 

 

 

 

その後、木陰でご飯をいただいてから

みんなでチェックインタイム。

 

この旅にどういう気持ちで来たのかを

シェアし合いました。

 

ひとりひとり、いろんな想いで参加している

今回のリトリート。

 

 

肩書きや仕事内容での自己紹介なんて

一切しない、人間レベルでの

生身のリアルな繋がり。

 

やっぱり、こういう質の繋がりが大好きだな〜。

 

今回の屋久島ソウルナビゲーター、ヒロミくん。

 

 

ヒロミくんが、車の中で言っていたこと。

 

目の前に綺麗な自然があるとき

その瞬間、それをしっかり感じることを

大切にして欲しいんだ

 

最近の人たちは、美しい景色を見たら

すぐにスマホで写真をとって

SNSにアップしなきゃ、ってなるんだよね

 

ファインダーを通してしかみてない景色を

フェイスブックやブログに投稿して

周囲の反応をもらって満足しちゃうのって

すごくもったいないと思うんだ

 

もっともっと、自然をダイレクトに

感じて欲しいんだよね

 

 

 

この言葉にとても共感して、今回の旅では

川でも森でも、あまり写真を撮らなかった私。

(結局、FBにも何もアップしなかったな〜)

 

実は、プロの写真家でもあるヒロミ君。

 

そんな彼の、魂からの言葉だったからこそ

より一層、心に響いたのかな、、、。

 

 

ひたすら、目の前の自然を感じ

 

太古から流れている時間の長さを感じ

 

自分の内側を感じ、相手の言葉を感じ

 

全ての繋がりを感じる、、、

 

 

 

これらのことを、最大限自分に許可した

そんな旅になりました。^^

 

 

そんな「感じる旅」、翌日はいよいよ

屋久島の森へ。

 

 

つづく

 

 

PS: 今回の旅では、ヒロミ君や

もう一人のガイドであるアキ君が

たくさん写真を撮ってくれてました。

(ありがと〜☆)