旅と日常と食生活と

 

ニューメキシコ、アリゾナの旅から

帰ってきて、早2週間。

 

サンフランシスコに戻ってきてからは

自分の最近の主食である玄米やキヌア

そして沢山の新鮮な野菜

フルーツや様々な発酵食品

そして自分の好きな調味料を使ってつくる

料理を食べながら、身体のリセットに励んでいます。

 

 

 

というのも、、、、

 

 

私が旅先でしょっちゅう食べていた

ニューメキシコ料理や

ネイティブアメリカンの料理は

とうもろこし、豆類、肉類などの食材がが

メインのもの。

 

それはそれは、どれもこれも

普段食べ慣れないものばかり。

 

 

「郷にいれば郷に従え。」

 

これは私の旅のモットーであり

旅の醍醐味でもあります。

 

訪れた先では、これまでに食べたことのない

美味しそうなものものが沢山ある上

やはり、異文化に惹かれて

食べて見たいという好奇心が湧きます。

 

とは言っても、、、

 

今回の旅で頂き続けた食事は

あまり私の体に合わなかったようでした、、、。

 

普段はあまり頂かないお肉を食べることで

内蔵に重〜い感覚が溜まっていき

豆料理を食べ続けるうちに

だんだんお腹が張り始め

さらに、トウモロコシからつくられた

揚げパンがそこに加わることで

それはもう、、、

 

顔にできものも現れ始めてしまったのでした。

 

それでも好奇心から、できるだけ

食べたことのないものを食べていたのですが

時にはせっかくの食事もお腹に入らず

半分以上残してしまうことも。

 

どれも心のこもった温かい料理だったので

食べきれないのはとても残念でした。

 

私のお腹の順応性は

あまり高くなかったのか〜。

 

昔は何を食べても割と平気だったんだけどね、、、。

 

 

旅の道中で、ここぞとばかりに

発泡スチロール性のクーラーボックスを買って

そこにたくさんのフルーツや野菜を

いつでもたべられるよう入れておいたら

幾分救われましたけど。

 

 

久々に、内臓に合わない食事の連続と

野菜(というか食物繊維)に飢える経験。

 

そして感じた、サンフランシスコでの

「食事情」の有り難さ。

 

 

思い返すと、サンフランシスコは

近所のスーパーやファーマーズマーケットにて

豊富な種類の新鮮な野菜や良質な食品が

いつでも手頃に入手できるので

時には外食もしますが

基本的には自分流の「医食同源」ライフが

簡単に実現できる、有り難い街。

 

 

私たちは、毎日の食事から

栄養とエネルギーを取っていますが

食べたものの消化にも多大なエネルギーを使っています。

 

特別なイベントなどの時以外は

内臓があまり疲れないような食事を心がけたいです。

 

 

ということで最近は、

サンフランシスコのスーパーマーケットや

ファーマーズマーケットの有り難みを

ひしひしと感じる日々。

 

 

ただいま、サンフランシスコ!!