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コスタリカの楽園、タバコン温泉

 

 

コスタリカに来て最初の4日間をフェスで過ごし、

完全に地に足がついていない状態で、再び

次の旅が始まりました。

 

UvitaからJacoまで一気にドライブし、Jacoにて

コーヒー&ランチ休憩し、首都サンホセ方面へ。

 

この日の夜中に、さらに日本からもう一人友人が

合流することになっていたので、空港近くの

コンドミニアム風のホテルにチェックインして

溜まった洗濯物などを一気にしてから

夜中に友人を空港まで迎えに行きました。

 

そしてう翌日からは、さらに北上して、

コスタリカの温泉地へ〜^^

 

 

実は、コスタリカは火山国で、温泉も沢山あるんです。

 

そして、中でも多くの温泉が集まっているのが、

首都サンホセから車で3時間弱ほどいったところにある

La Fortuna(フォルトゥナ)という街。

 

ここには、日本でいうところの富士山のような

シンボリックなアレナル火山というのがあって、

その周りに数十件の温泉スパホテルが林立しています。

 

事前に調べた情報によると、大体このエリアは

天気が良くないことが多く、アレナル火山がみれないことも

多いのだそうだけど、、、

 

今回は、なんと、バッチリ見えました!!

 

 

ちなみにこのアレナル火山、

コスタリカで最も活動が活発な火山らしく、

1968年の噴火時には、麓の街を破壊したほか、

その後も断続的に噴火が続いている模様。

 

今回は、そのアレナル火山が正面に見えるホテルに

泊まることに。

 

 

そして、今回行った温泉は、日本の旅行者の間でも

結構有名な、タバコン温泉

 

 

こちら、なんと、川そのものが温泉なんです!!

つまり、豪快な源泉かけながし状態。

 

こういう時、去年に温泉ソムリエになった身としては、

湯質がどうも気になってしまう、、、。

 

調べてみたところ、ナトリウムイオン、塩化物イオン、

そして炭酸水素イオンがやや多め、とのこと。

 

お肌の不要な角質が取れやすく、清涼感もあり

かつ、保温効果もある湯質みたい。

 

、、、ということで、うんちくはさておき

では早速、水着に着替え、シャワーを浴びて

温泉に向かいました。

 

もうね、、、

 

なんというか、あの世(天国)かと思ってしまうような

それはそれは素敵な場所でして。

 

 

カラフルな花々が咲き乱れ、蝶が舞い、木々がサワサワと

風に揺られ、その中を、温かい川が流れているという

浮世離れした感じの場所。

 

 

目の前の景色を堪能したら、ちょこっと歩いて

また別の場所に浸かり、そこの景色を堪能、、、

というのを繰り返すのだけど、どこに行っても

素敵な景色が広がってて、もう感動しまくり。

 

 

タバコン温泉には、川そのもののところもあれば、

滝のようになっているところなどもあり、場所によって

若干温度も違ってきます。

 

 

とはいえ、お湯の温度はだいたいのところで

体感的に40度くらいで、とても入りやすい!

 

水のボトルを持って、時々給水しつつ、たっぷり堪能。

 

さらに、プールのようになってるところもあって、

なんとそこには、バーまであるんです。

(飲酒しながらの入浴は、本当は危険ですよん、、、)

 

 

日本の温泉と違って、西洋人にとっては、

温泉=水着で遊ぶためのリゾート、なので、

だれも養生目的ではきていない模様。

 

お客さんの顔ぶれは、西洋人がほとんどで、

若干アジア人もいる程度。

 

現地のコスタリカ人らしき人は、ほとんどいませんでした。

 

ここは、コスタリカの中でもかなり高額な温泉なので

私たちも、日帰り入浴のみ。(夕食付きで$85!)

 

まあ、せっかくはるばる日本から来たからには

こういうのもいいよね。^^

 

だけど!

 

はい、われわれ、何気に3人ともワイルド女子、

このリゾートだけでは終わりません!

 

これは、コスタリカに初めて来たご褒美のようなもの。

 

 

というのも、タバコン温泉のすぐそばに、

タバコン温泉と同じ湯質の川(支流)が

流れている、という情報も事前に知ってて。

 

最初、どっちに行くか迷ったのだけど、

せっかくなら、贅沢なスパも、野生の川も

両方味わおう!ということになり、、、

 

結局、(当然?)両方行くことにしたのでした。笑

 

どっちから行くか悩んだのだけど、先に

野生の方に入ってしまったら、後で贅沢スパに行っても

人工感が拭いきれないんじゃないか、、ということで

意見が一致。

 

ということで、初日はタバコン温泉で満足し、

翌日、野生の川に向かったのでした、、、。

 

 

(つづく)