Bioneersの創始者、ケニーとニーナを迎えての
五井平和賞の授賞式当日。
都内の大きな会場だったのだけど、そこはまさに
北カリフォルニアのBioneersの雰囲気そのもので
びっくりしました!
世界各国の大使館、領事館の方々も沢山こられていて
なんだか厳かな空気感のなかで、式は始まりました。
マーク秋草氏による、インディアンフルートの演奏。
ケニーとニーナによるスピーチ。
ニーナのメッセージの中で、強く心に響いたこと。
これからの時代を生きていくには、
個人の内側のレベルでも、社会のレベルでも
男性性と女性性のバランスを回復させることが
大切になってくる。
わたしたちは、男性性と女性性という
両翼をバランスよく使って飛ぶ必要がある。
もし一方の翼しか使わなかったら、
同じところをグルグルと回ってしまうことになる。
リーダーシップにおいては、女性性を回復させることが大切になってくる。
五井平和財団の昌美さん
若者から学ばせていただくことの大切さ
誰が上とか下とかではなく、皆が一人一人
等しく価値があるということ
有名な人達からだけ学ぼうとするのではなく
全てに神聖さを見る目を養うことの大切さ
言葉の持つエネルギーの大きさや
どんな小さな仕事でも感謝のエネルギーとともに
行うことの大切さ
このようなことについて、愛とパッションをもって
シェアしてくださいました。
Greenzのナオさんも加わったパネルディスカッションでは
去年皆で参加したBioneersのツアーのシェアもありました。
*当日のケニーとニーナのスピーチの一部は
こちらから読めます。
後の続くレセプションパーティーでは、
1年ぶりに、NinaとKenny、そして小田まゆみさんにも
お会いできました。
西園寺夫妻や、アクディビスト仲間も集まって
かなりホットなひととき。
そして翌日ついに迎えた、Speaces当日。
「この星に、平和の種を蒔いていこう。
自分の心の中にある種(My Calling)と
地球の草木が実らせてくれる種(Seed)を。」
ニーナとケニーとともに、
この想いに共感してくれる仲間たちが
たくさん集まりました!
数名のスピーカーの人たちが、
自分の「内なる種」にまつわる話をシェアしたり、
みんなでフラを踊ったり
種についての儀式をしたり。
同じ方向を向いている仲間たちと
出会えたことが、とても嬉しかったーー。
こうやって、一同に集まることで
集合意識のもつパワーを感じた後は
みんなまたそれぞれの場所に戻って
自分の持ち場で、できることを一つ一つ
喜びとともに表現していくのだろうな☆
イベントの途中に、私たちが事前に作った
「Speacesの物語」というのも、声と画像で
シェアしたので、この物語も、文字のみだけど
ここに載せておきますね。
***
スピーシーズの物語
人間には誰しも生まれたときに
平和の種を一つ与えられてくるといいます。
が残念なことに、多くの人々はその存在を忘れ
気づくことすらできません。
でも、その中でも平和の種に気づく人たちもいるのです。
世間体や権力や地位よりも
¥自分の中にある平和の種に意識を注ぎ
その種を育てることを大事にする人たちが。
その人たちはspeacesと呼ばれ、
彼らが集うと平和の種のコミュニティーができ、
その周りには自ずと、多様な人、動物、植物が
集まってきます。
最初に、平和の種に気づき
自分の内なる声を聞き始めると
その平和の種は育ち
やがて土の上から芽がすくすくとでてくるのです。
その芽はどんどんと枝を広げ、蕾から花を咲かせ
やがて実をつけていくのです。
これら、枝一つ、葉っぱ一つ、花一つは
平和の種が形となり姿を表している証拠なのです。
speacesはそれらを「my calling」と呼んでいます。
my callingはたった一つと思われがちですが
speacesは、my callingには様々な形や段階の
レイアーがあると信じています。
それは木にも、枝や葉っぱ、
蕾や枯れていく花があるように。
家族を大事にすること、大好きなお料理をすること
あるプロジェクトに邁進すること
自然の流れとともにいること、、、
自分の中の声を信じ、平和の種から生まれ
形として現れているものは全て、 my callingだというのです。
でも、それだけではありません。
その平和の種には特殊な能力があると言われています。
それは土の上に大きな木が育つ一方で、
土の下にはしっかりと大きく根を張っていくのです。
そして、平和の木の根っこは、お互いを見つけ出し、
土の下で根っこを繋げていくのです。
すると根っこがつながり、情報を共有していくのです。
そして、互いを水面下で支え合い助け始めるのです。
この現象を、speacesは「oneness」といいます。
speaces.
それは平和の種を育てる集団、平和の種を植えること、、、
それは私のmy callingを表すこと
そしてそれが自ずと他者とのonenessを生み出していくこと
ただただ、自分の種を大事に育てることで、
自らの内と周りに平和をもたらしていく、、、
スピーシーズの旅は、ここから始まります。
五井平和賞とSpeaces
/カテゴリ: 学びと活動の記録Bioneersの創始者、ケニーとニーナを迎えての
五井平和賞の授賞式当日。
都内の大きな会場だったのだけど、そこはまさに
北カリフォルニアのBioneersの雰囲気そのもので
びっくりしました!
世界各国の大使館、領事館の方々も沢山こられていて
なんだか厳かな空気感のなかで、式は始まりました。
マーク秋草氏による、インディアンフルートの演奏。
ケニーとニーナによるスピーチ。
ニーナのメッセージの中で、強く心に響いたこと。
これからの時代を生きていくには、
個人の内側のレベルでも、社会のレベルでも
男性性と女性性のバランスを回復させることが
大切になってくる。
わたしたちは、男性性と女性性という
両翼をバランスよく使って飛ぶ必要がある。
もし一方の翼しか使わなかったら、
同じところをグルグルと回ってしまうことになる。
リーダーシップにおいては、女性性を回復させることが大切になってくる。
五井平和財団の昌美さん
若者から学ばせていただくことの大切さ
誰が上とか下とかではなく、皆が一人一人
等しく価値があるということ
有名な人達からだけ学ぼうとするのではなく
全てに神聖さを見る目を養うことの大切さ
言葉の持つエネルギーの大きさや
どんな小さな仕事でも感謝のエネルギーとともに
行うことの大切さ
このようなことについて、愛とパッションをもって
シェアしてくださいました。
Greenzのナオさんも加わったパネルディスカッションでは
去年皆で参加したBioneersのツアーのシェアもありました。
*当日のケニーとニーナのスピーチの一部は
こちらから読めます。
後の続くレセプションパーティーでは、
1年ぶりに、NinaとKenny、そして小田まゆみさんにも
お会いできました。
西園寺夫妻や、アクディビスト仲間も集まって
かなりホットなひととき。
そして翌日ついに迎えた、Speaces当日。
「この星に、平和の種を蒔いていこう。
自分の心の中にある種(My Calling)と
地球の草木が実らせてくれる種(Seed)を。」
ニーナとケニーとともに、
この想いに共感してくれる仲間たちが
たくさん集まりました!
数名のスピーカーの人たちが、
自分の「内なる種」にまつわる話をシェアしたり、
みんなでフラを踊ったり
種についての儀式をしたり。
同じ方向を向いている仲間たちと
出会えたことが、とても嬉しかったーー。
こうやって、一同に集まることで
集合意識のもつパワーを感じた後は
みんなまたそれぞれの場所に戻って
自分の持ち場で、できることを一つ一つ
喜びとともに表現していくのだろうな☆
イベントの途中に、私たちが事前に作った
「Speacesの物語」というのも、声と画像で
シェアしたので、この物語も、文字のみだけど
ここに載せておきますね。
***
スピーシーズの物語
人間には誰しも生まれたときに
平和の種を一つ与えられてくるといいます。
が残念なことに、多くの人々はその存在を忘れ
気づくことすらできません。
でも、その中でも平和の種に気づく人たちもいるのです。
世間体や権力や地位よりも
¥自分の中にある平和の種に意識を注ぎ
その種を育てることを大事にする人たちが。
その人たちはspeacesと呼ばれ、
彼らが集うと平和の種のコミュニティーができ、
その周りには自ずと、多様な人、動物、植物が
集まってきます。
最初に、平和の種に気づき
自分の内なる声を聞き始めると
その平和の種は育ち
やがて土の上から芽がすくすくとでてくるのです。
その芽はどんどんと枝を広げ、蕾から花を咲かせ
やがて実をつけていくのです。
これら、枝一つ、葉っぱ一つ、花一つは
平和の種が形となり姿を表している証拠なのです。
speacesはそれらを「my calling」と呼んでいます。
my callingはたった一つと思われがちですが
speacesは、my callingには様々な形や段階の
レイアーがあると信じています。
それは木にも、枝や葉っぱ、
蕾や枯れていく花があるように。
家族を大事にすること、大好きなお料理をすること
あるプロジェクトに邁進すること
自然の流れとともにいること、、、
自分の中の声を信じ、平和の種から生まれ
形として現れているものは全て、 my callingだというのです。
でも、それだけではありません。
その平和の種には特殊な能力があると言われています。
それは土の上に大きな木が育つ一方で、
土の下にはしっかりと大きく根を張っていくのです。
そして、平和の木の根っこは、お互いを見つけ出し、
土の下で根っこを繋げていくのです。
すると根っこがつながり、情報を共有していくのです。
そして、互いを水面下で支え合い助け始めるのです。
この現象を、speacesは「oneness」といいます。
speaces.
それは平和の種を育てる集団、平和の種を植えること、、、
それは私のmy callingを表すこと
そしてそれが自ずと他者とのonenessを生み出していくこと
ただただ、自分の種を大事に育てることで、
自らの内と周りに平和をもたらしていく、、、
スピーシーズの旅は、ここから始まります。