最近、私がとても興味を持っている
「地球一個分のライフスタイル」。
ここ数年で、国内外で様々なエコビレッジや
サステイナブル・コミュニティを巡る旅を続けてきました。
そこで、そろそろこの体験を一旦シェアしよう、と思い、
少し前から、仲間のしかちゃんと企画づくりをしていました。
そして昨夜ついに、代々木のラウンジにて
私たちが肌で体験してきたことや気づきをシェアしつつ、
未来に続くライフスタイルを創造するきっかけとなるような
ワークショップを開催しました。
その名も、「未来に続く、ホリスティックなライフスタイルを巡る旅」。
自分にとっての「幸せな生き方」はどういったものなのか。
「本当の豊かさ」とは何なのか。
この地球上で暮らしていくために、何を大切にしていきたいのか。
このような問いに向き合いながら、この世界に存在する
複雑に絡み合った数々の課題に心を折られることなく、
まずは自分の持ち場から、小さな変化を楽しみながら
一緒に創っていきませんか?
こんなことに共鳴してくださった、12名の方達が集まり、
とても楽しい時間となりました。
今回は、アーバンパーマカルチャーの事例として、
まずはしかちゃんが、サンフランシスコ、ポートランド、
オレゴン州ブロックスで体験したコミュニティや
ムーブメントの紹介、そして都会でも活かせる
素晴らしい知恵をシェア。
続いて私が、ニュージーランドのロンゴや
先日見てきたニューメキシコ州のアースシップなどを
紹介しました。
(アースシップについては、またこれから綴っていきます)
続いては、グループ形式で、一人一人のもつ才能やギフトを、
他の人のニーズとマッチングさせながら
「欲しい暮らし」に向けて、クリエイティブに
アイデアを出して形にしていくワークを行いました。
一旦、日常の枠を外れて、創造力を働かせながら
自分ができること、欲しい暮らしをあらためて
思い出すことは、本当に楽しかったです。^^
2時間半では、とっても足りないなぁと思ったので、
また今度、どこかでやりたいな。
今回は、参加してくださった、
WorldShift仲間の大江亞紀香さんからも、
こんなご感想をいただきました。
*******************************************************
明るく楽しい実験のようです。
今日夜はワールドシフトTokyo主催、後藤志果ちゃんと
柳生ひろみちゃんが世界と日本のエコビレッジを探訪した
報告会とワークショップの時間でした。
東京、イギリス、ニュージーランド、サンフランシスコ、
バークレー、ポートランド、ニューメキシコ、
それぞれの持続可能コミュニティの取り組み例。
印象的だったのは、どのコミュニティにも、アート性があり、
美しくも斬新で、そのうえで周囲の環境に溶け込んでいる、
ということです。
一番インパクトがあったのは、アメリカにおける市民活動は、
一番初めは違法行為から始まっているという点!
ゲリラ種まき(名前は違っていた気がします)といって、
公共の場所に食べられる植物の種を撒いて育てたり。
やがて政府に認められて合法になるんですって!!
この活動を推進している活動家の方の言葉にしびれました。
「法律は破るためにある。なぜなら自分たちには、
出来ないという思い込みを越えられるから。」
政府や力ある誰かにしか政治や社会は変えられない、
という思い込みを越えて、こうして市民運動から
社会変革が続々と起こっているのですね。
この事実に感銘です。
”枠を超える”
とは、こんな風にやっていけるものなんだなと。
こうした思考で人々が行動し出したら、社会は面白い実験室ですね。
わくわくしてしまいました。
それにしても、こんなに世界中に楽しそうで、
冒険や実験のような気分で、仲間たちと深くつながりながら、
自然と調和した地球一個分の暮らしがあるものなのだなあと、
楽しく頼もしく思いました。
最後は全員で、ワールドシフト宣言をして終わりました。
しかちゃん、ひろみちゃん、出会った皆さん、
ありがとうございました!
「地球一個分のライフスタイル」トークイベント開催しました
/カテゴリ: サステイナブル・ライフスタイル最近、私がとても興味を持っている
「地球一個分のライフスタイル」。
ここ数年で、国内外で様々なエコビレッジや
サステイナブル・コミュニティを巡る旅を続けてきました。
そこで、そろそろこの体験を一旦シェアしよう、と思い、
少し前から、仲間のしかちゃんと企画づくりをしていました。
そして昨夜ついに、代々木のラウンジにて
私たちが肌で体験してきたことや気づきをシェアしつつ、
未来に続くライフスタイルを創造するきっかけとなるような
ワークショップを開催しました。
その名も、「未来に続く、ホリスティックなライフスタイルを巡る旅」。
自分にとっての「幸せな生き方」はどういったものなのか。
「本当の豊かさ」とは何なのか。
この地球上で暮らしていくために、何を大切にしていきたいのか。
このような問いに向き合いながら、この世界に存在する
複雑に絡み合った数々の課題に心を折られることなく、
まずは自分の持ち場から、小さな変化を楽しみながら
一緒に創っていきませんか?
こんなことに共鳴してくださった、12名の方達が集まり、
とても楽しい時間となりました。
今回は、アーバンパーマカルチャーの事例として、
まずはしかちゃんが、サンフランシスコ、ポートランド、
オレゴン州ブロックスで体験したコミュニティや
ムーブメントの紹介、そして都会でも活かせる
素晴らしい知恵をシェア。
続いて私が、ニュージーランドのロンゴや
先日見てきたニューメキシコ州のアースシップなどを
紹介しました。
(アースシップについては、またこれから綴っていきます)
続いては、グループ形式で、一人一人のもつ才能やギフトを、
他の人のニーズとマッチングさせながら
「欲しい暮らし」に向けて、クリエイティブに
アイデアを出して形にしていくワークを行いました。
一旦、日常の枠を外れて、創造力を働かせながら
自分ができること、欲しい暮らしをあらためて
思い出すことは、本当に楽しかったです。^^
2時間半では、とっても足りないなぁと思ったので、
また今度、どこかでやりたいな。
今回は、参加してくださった、
WorldShift仲間の大江亞紀香さんからも、
こんなご感想をいただきました。
*******************************************************
明るく楽しい実験のようです。
今日夜はワールドシフトTokyo主催、後藤志果ちゃんと
柳生ひろみちゃんが世界と日本のエコビレッジを探訪した
報告会とワークショップの時間でした。
東京、イギリス、ニュージーランド、サンフランシスコ、
バークレー、ポートランド、ニューメキシコ、
それぞれの持続可能コミュニティの取り組み例。
印象的だったのは、どのコミュニティにも、アート性があり、
美しくも斬新で、そのうえで周囲の環境に溶け込んでいる、
ということです。
一番インパクトがあったのは、アメリカにおける市民活動は、
一番初めは違法行為から始まっているという点!
ゲリラ種まき(名前は違っていた気がします)といって、
公共の場所に食べられる植物の種を撒いて育てたり。
やがて政府に認められて合法になるんですって!!
この活動を推進している活動家の方の言葉にしびれました。
「法律は破るためにある。なぜなら自分たちには、
出来ないという思い込みを越えられるから。」
政府や力ある誰かにしか政治や社会は変えられない、
という思い込みを越えて、こうして市民運動から
社会変革が続々と起こっているのですね。
この事実に感銘です。
”枠を超える”
とは、こんな風にやっていけるものなんだなと。
こうした思考で人々が行動し出したら、社会は面白い実験室ですね。
わくわくしてしまいました。
それにしても、こんなに世界中に楽しそうで、
冒険や実験のような気分で、仲間たちと深くつながりながら、
自然と調和した地球一個分の暮らしがあるものなのだなあと、
楽しく頼もしく思いました。
最後は全員で、ワールドシフト宣言をして終わりました。
しかちゃん、ひろみちゃん、出会った皆さん、
ありがとうございました!