こんにちは。
Vibrant AvenueのHiromiです。
ようやく先日、3週間のエサレンマッサージの
トレーニングが終わりました。^^
ついに私にも、このコースをとる機会が来た、、、。
実は今回、3週間エサレンにのんびり滞在して
身体と心の養生をしたかったというのが
参加を決めた一番の動機でした。
日本に帰国して1年ちょっと。
正直、逆カルチャーショックの中で
自分らしさを失いかけたりして
ちょっとエネルギーが萎んでいたのでね。^^;
流れ星も見える、きらめく満点の星空の下で
太平洋の波の音を聞きながら温泉に浸かったり
美しい花々や野菜の植えてある庭を散歩したり
毎日美味しい食事を食べてリラックスしながら
さらにエサレンマッサージの真髄も学べたら
一石二鳥じゃないかと。^^
今回参加したのは、100時間のトレーニング。
これは過去に他のマッサージの学校で
最低150時間の単位を取っている人のみが
応募することができるコースです。
他の学校の単位のない人は、エサレン研究所に
6週間ほど滞在して、250時間かけて
エサレンマッサージを一から学びます。
ちなみに、エサレン研究所以外で行われている
エサレンマッサージのワークショップは
今でも、昔のスタンダードだった
175時間のコースも残っています。
エサレンマッサージ。
これは、治療系のマッサージとは違う
究極のリラクゼーションであり
とても創造的かつ瞑想的な要素を含んだ
タッチ(ふれること)のアートです。
なので、本質的なエッセンスはあっても
決まった型はなく、音楽に例えて言うなら
即興のような感じとも言えます。
どのプラクティショナーから受けるかで
かなり違ったテイストのセッションになり得るし
トレーニングにおいても、どの先生から学ぶかで
スタイルやクラスの雰囲気もかなり変わるので
何回受けても、毎回がとても新鮮。
今回のワークショップのティーチャーは
シャー・ピアスとジェシカ・フェーガン。
シャーは、ソマティックやトラウマ解放ワーク
レイキ、シャーマニズムなどにも精通している
エサレンマッサージのシニア・ティーチャー。
ジェシカもマッサージやソマティックのみならず
ベリーダンスやファイヤーダンスの演技力も高い
若手ながらも貫禄のある素敵なティーチャー。
二人とも、一言で言うと、愛のあふれる
「地球の母」的な女性。
シャーもジェシカも、本当に心が温かくて
とても穏やかで落ち着いたエネルギーなので
一緒の空間にいるだけで、いつの間にか共鳴して
こちらの心もとても温かく穏やかになります。
さて。
今回の参加者は、全部で16名。
色々な人種やバックグラウンドの人が
集まりましたが、すぐに一体感が生まれ
とてもいい絆ができました。
心理の専門家で、依存症の人たちのケアをしている人
サウンドヒーリングのアーティスト
ヨガのティーチャー、ピラティスのティーチャー
ウェルネス・センターの経営者かつ指導者の人
世界各地のスピリチュアル・コミュニティに住んできた人
、、、などなど、今回も濃い顔ぶれ。
マッサージ歴も、短い人では1年くらいですが
長い人は15年、20年クラスもちらほら。
今回、参加者は全員マッサージ経験者なので
ワークショップに勉強しにきたというより
上手い人から毎日マッサージが受けられて
半ばバケーション気分になりそうだなぁ
なんて思っていた当初の私でしたが、、、、
シャーが初日に全員に向けて言った
とある言葉が、背筋を正すキッカケに。
「皆さんにとって、最初のチャレンジは
Unlearn(過去の学びを一旦横に置くこと)
そしてBeginner’s Mind(初心)に戻って学ぶ事です。」
「初心」。
これは、エサレンマッサージを学ぶたびに
ティーチャーが強調することの一つ。
マッサージだけではなく、何においても
その道をある程度長く探求していると
初心に戻るというのは、簡単そうで
実は難しかったりします。
どうしても、自分の慣れ親しんだやり方が
無意識に出やすいので、キャリアが長い人ほど
この<Unlearn>と<Beginner’s mind>を
より意識しなければなりません。
ということで、今まで自分がやってきた事を
一旦脇に置いて臨んだ3週間のトレーニング。
これから、少しずつ綴っていきますね。
それでは、Stay Tuned…….^^
Hiromi
エサレンマッサージと初心
/カテゴリ: マッサージ&ボディワークこんにちは。
Vibrant AvenueのHiromiです。
ようやく先日、3週間のエサレンマッサージの
トレーニングが終わりました。^^
ついに私にも、このコースをとる機会が来た、、、。
実は今回、3週間エサレンにのんびり滞在して
身体と心の養生をしたかったというのが
参加を決めた一番の動機でした。
日本に帰国して1年ちょっと。
正直、逆カルチャーショックの中で
自分らしさを失いかけたりして
ちょっとエネルギーが萎んでいたのでね。^^;
流れ星も見える、きらめく満点の星空の下で
太平洋の波の音を聞きながら温泉に浸かったり
美しい花々や野菜の植えてある庭を散歩したり
毎日美味しい食事を食べてリラックスしながら
さらにエサレンマッサージの真髄も学べたら
一石二鳥じゃないかと。^^
今回参加したのは、100時間のトレーニング。
これは過去に他のマッサージの学校で
最低150時間の単位を取っている人のみが
応募することができるコースです。
他の学校の単位のない人は、エサレン研究所に
6週間ほど滞在して、250時間かけて
エサレンマッサージを一から学びます。
ちなみに、エサレン研究所以外で行われている
エサレンマッサージのワークショップは
今でも、昔のスタンダードだった
175時間のコースも残っています。
エサレンマッサージ。
これは、治療系のマッサージとは違う
究極のリラクゼーションであり
とても創造的かつ瞑想的な要素を含んだ
タッチ(ふれること)のアートです。
なので、本質的なエッセンスはあっても
決まった型はなく、音楽に例えて言うなら
即興のような感じとも言えます。
どのプラクティショナーから受けるかで
かなり違ったテイストのセッションになり得るし
トレーニングにおいても、どの先生から学ぶかで
スタイルやクラスの雰囲気もかなり変わるので
何回受けても、毎回がとても新鮮。
今回のワークショップのティーチャーは
シャー・ピアスとジェシカ・フェーガン。
シャーは、ソマティックやトラウマ解放ワーク
レイキ、シャーマニズムなどにも精通している
エサレンマッサージのシニア・ティーチャー。
ジェシカもマッサージやソマティックのみならず
ベリーダンスやファイヤーダンスの演技力も高い
若手ながらも貫禄のある素敵なティーチャー。
二人とも、一言で言うと、愛のあふれる
「地球の母」的な女性。
シャーもジェシカも、本当に心が温かくて
とても穏やかで落ち着いたエネルギーなので
一緒の空間にいるだけで、いつの間にか共鳴して
こちらの心もとても温かく穏やかになります。
さて。
今回の参加者は、全部で16名。
色々な人種やバックグラウンドの人が
集まりましたが、すぐに一体感が生まれ
とてもいい絆ができました。
心理の専門家で、依存症の人たちのケアをしている人
サウンドヒーリングのアーティスト
ヨガのティーチャー、ピラティスのティーチャー
ウェルネス・センターの経営者かつ指導者の人
世界各地のスピリチュアル・コミュニティに住んできた人
、、、などなど、今回も濃い顔ぶれ。
マッサージ歴も、短い人では1年くらいですが
長い人は15年、20年クラスもちらほら。
今回、参加者は全員マッサージ経験者なので
ワークショップに勉強しにきたというより
上手い人から毎日マッサージが受けられて
半ばバケーション気分になりそうだなぁ
なんて思っていた当初の私でしたが、、、、
シャーが初日に全員に向けて言った
とある言葉が、背筋を正すキッカケに。
「皆さんにとって、最初のチャレンジは
Unlearn(過去の学びを一旦横に置くこと)
そしてBeginner’s Mind(初心)に戻って学ぶ事です。」
「初心」。
これは、エサレンマッサージを学ぶたびに
ティーチャーが強調することの一つ。
マッサージだけではなく、何においても
その道をある程度長く探求していると
初心に戻るというのは、簡単そうで
実は難しかったりします。
どうしても、自分の慣れ親しんだやり方が
無意識に出やすいので、キャリアが長い人ほど
この<Unlearn>と<Beginner’s mind>を
より意識しなければなりません。
ということで、今まで自分がやってきた事を
一旦脇に置いて臨んだ3週間のトレーニング。
これから、少しずつ綴っていきますね。
それでは、Stay Tuned…….^^
Hiromi