Deepゼミ 10 —意識のあれこれ—

 

LA滞在中は、ゼミについていくのに必死で

あまり個人的な観光は出来なかったのですが

本間先生やクラスメイトと、色んなところを

観光することができました。

 

中でも、宇宙好きな本間先生のおかげで

行くことができた、グリフィス天文台

カリフォルニア・サイエンスセンター

本当に宇宙尽くしで、とても楽しかったです!

 

カリフォルニア・サイエンスセンター

サイエンスセンター

 

サイエンスセンターでの一番の目玉は

本物のスペースシャトル、エンデバー号!!

 

エンデバー号

 

このエンデバー号、過去に25回も宇宙に行き

様々なミッションを成し遂げたのち退役し

現在はここのセンターに。

 

宇宙へのロマンを感じつつ、その機体に付着する

宇宙の匂いや塵(?)までも拝見すべく

あらゆる角度から見て回る私。

 

 

宇宙という、無限に広がる空間への旅。

 

宇宙

 

それはまさに、私たちが今回ゼミでやっている

潜在意識の世界の探究とどこか通じるものを

感じました。

 

潜在意識

 

「意識」の話になりますが、、、

 

スイスの精神科医・心理学者で

無意識の領域の研究者であるユングは

「集合的無意識」という領域についても

研究しました。

 

以前にも書いたように、私たちの潜在意識は

海に浮かぶ氷山の、海面下の部分のようなもの。

 

潜在意識

 

 

けれど、氷山の周りにある深海そのものに注目すると

世界中の海の水が、海面下で繋がっているように

私たちの意識は「集合的無意識」の部分で

一つに繋がっている、とユングは唱えました。

 

集合的無意識

 

ある人のことを考えていたら、突然その人から

電話が来た、といったシンクロニシティを

経験したことがある人も多いはず。

 

さらに、この集合的無意識には

太古からの全ての記憶すらも

蓄積されている、とも言われています。

 

 

わたしたちは、時空をも超えた

ひとつの意識体である、という説。

 

 

 

あと、集合的無意識とは別に

「集合意識」と呼ばれるものもあります。

 

これは、ある特定のグループ内で

共有される意識のこと。

 

家族、友人、職場、学校、地域や

国、宗教、地球人としての人類など

私たちが所属しているグループには

独自の価値観や行動様式を持つ

「集合意識」が存在します。

 

日本にある「和の精神」もその一つ。

 

 

ちょうど、センターの水族館で

水槽の中の魚たちを見ていたら、、、

 

「すごいなあ〜。これが、集合意識ってやつだよ」

と本間先生。

 

集合意識

 

同種の魚達が、同じ方向を向いて

クルクルと円を描きながら泳ぐ光景。

 

まるで一つの巨大な生き物のようで

向きを変えるときも、一斉にクルッと変わる魚たち。

 

個々の意識である魚たちが、群れとして

一つの集合意識を共有する様子を見ていると

色々なことを考えされられました。

 

私は、今生で色んな集合意識と出会い

合流したり、離れたり、、、を繰り返しつつ

幾つものグループの集合意識を掛け持ちしながら

それらの影響をうけながら生きている。

 

ということは、どういう意識をもつグループに

属すかを、意識的に選択するということも

自分らしい人生を送る上では

とても大切になってくるんだろうな〜。

 

魚を見つつ、自分が属したいグループというものを

あらためて意識してみた私でした。

 

 

(続く)