身体に聴く=身体に効く

 

本日は仕事がオフで

かつ久々に何の予定もない

ゆったりした日。

 

青空と微風が気持ちよかったので

散歩がてら久々に一人でブランチをしてきました。

 

サンフランシスコのSOMAエリアにある

こちらのレストラン、Source

 

ここは、ベジタリアンメニューのみでなく

ヴィーガンのメニューもとても豊富 。

 

しかもどれも美味しくて

結構お腹もいっぱいになるので

ベジタリアンでもヴィーガンでもない私でも

ここで時々ランチします。

 

なんといってもおすすめは

9つのフレーバーから選べる

Vibrational Multi-Dimentional Elixirs

というドリンク。

 

ホメオパシー、ハーブや花のエキスに加え

クリスタルやその他のパワーストーンの

エッセンスまで入っているそう。

 

本日は、その中でもBliss Outという

フレーバーをチョイス。

 

ジャマイカンテイストのプレートと

ローチョコレートのデザートも合わせて

外の席でたっぷり完食。

 

ヴィーガンレストランSF

 

ちなみに私は、以前はベジタリアン生活を約5年

ヴィーガン生活も約1年ほどやってたのですが

今はもうやめました。

 

多少の肉や魚も頂いてます。

 

このレストラン、以前ヴィーガンの友人に

初めて連れてきてもらったのですが

彼女は、さらにローフードを

メインの食事にしていました。

 

見た感じは健康そのもので、

ヨガのティーチャーでもある彼女は

肌も透き通るように輝いていて

知性も行動力も抜群で

太陽のようなパワフルで明るいオーラの持ち主。

 

そんな彼女が、最近Facebookで

こんなようなことをつぶやいてました。

 

 

今までローフードは身体に良いと信じていたけど

どうやら、アーユルヴェーダの理論では

それはヴァーダ(空+風の性質)を乱すみたい。

 

う〜ん、混乱してきた、、、

私は一体何を食べたら良いのかしら、、、。

 

 

私がSFに住み始めたあたりから

こちらでのローフードブームは

瞬く間に広がりを見せました。

 

当初、Cafe Graditude がローフードの火付け役。

(このレストラン、SFからはもう無くなったけど)

 

 

食べ物に火を通さないことで

熱に弱いビタミンや

人間の身体機能を助ける酵素などを

生きたまま体内に取り入れられるというのが

ローフードの主張。

 

食べ物の生命力をそのまま頂くというスタイル。

「リビングフード」とも言われています。

 

ローフード

 

私もローフードの理論は素晴らしいと思っているし

実際やると、身体(特に内臓)が軽くて調子がいい。

 

なので、割と頻繁に日常の中に取り入れているものの

この彼女の苦悩発言に妙に同感したため

ふと食べ方のスタイルについて

色々と考えてみました。

 

 

ちなみに私もこれまでに試してきたのは

ベジタリアン、ヴィーガン、ヨガの食事法

マクロビオティックス(ゆる〜く)

断食(マスタークレンズ)、そして

ベストセラー「Fit For Life」に書かれた

ハチュラルハイジーン理論など。

 

でも、色んな理論を学ぶ程

時にそれが相反することを言っているので

頭が混乱することがあって、彼女のように

一体どんな食事が身体に良いのか

分からなくなってしまったことも

何度もありました。

 

 

まずローフードの理論には

アーユルヴェーダのみならず

他の有名な食事療法と間にも

矛盾する点があります。

 

例えば、ローフードは火を通さないのが基本だけど

マクロビオティックスは、加熱調理が基本、みたいな。

 

また、ローフードは、加熱しないことで

ビタミンや酵素を生きたまま体に取り入れるという

シンプルで、誰に対しても画一的な食事療法ですが

一方で、マクロビオティクスは

食物や各人の身体状態の陰陽バランスを重視。

 

さらにアーユルヴェーダは、全てにおいて

ヴァーダ(空+風)、ピッタ(火)、カパ(水+土)

という3つのドーシャのバランスを重視しています。

 

 

マクロビオティックスも、アーユルヴェーダも

視点は違えど

人それぞれの生まれ持った体質の違い

一日のうちの時間帯による身体のリズムの違い

一年を通した身体のリズムの違いや

四季の旬の食べ物の大切さ

一生を通じた身体の変化

 

、、、など

その時々の条件による変化を重視していて

ローフードのスタイルと違って

なんだかとても流動的。

 

 

私たちの身体って実は

常に同じ条件下にあるわけではないので

私の意見では、身体にあった食事の取り方も

本来は流動的であるはず。

 

 

でも、ローフードが間違っているのかというと

そうではなくて、、、

 

それを自分の身体に必要なタイミングで

取り入れればよいだけ。

 

要は、3食全てを

ローフードにしなくていいということ。

 

例えば、暴食が続いたからデトックスしたい時とか

朝だけとか。

(アーユルヴェーダや多くの理論においては

朝の時間帯は「排泄」のサイクルだそう。)

 

 

 

、、、そんなことで、今日は

何を食べたら良いのか分からなくなってきたという

ローフーディストの友人の一言をきっかけに

私なりに、身体にいい食事スタイルについて

あれこれと考えてみました

 

 

① 身体のリズムは流動的。

 

いつ、どんな食事をとるのか

その食事法が自分の身体に合っているかどうかは

自分の体質や、その時の自分の身体に聴く。

 

そして、何を食べたら身体の調子が良くなったとか

何時ごろ食事するのが、今の自分に合っているとか

どのくらい食べると、消化が楽とか

何と何を一緒に食べたら内臓が重〜く感じられたとか

風邪の引き始め、病み上がりはこれを食べたら復活した

、、、など一つ一つの経験を

自分の「からだ情報」として知っておく。

 

他人に合っている食事スタイルが

自分に合っているとも限らないし

今の自分に合った食事スタイルが

将来の自分に合っているとも限らないので

自分の身体には、常に耳を傾けることが

大切だと思います。

 

 

②「バランスの良い食事」をとる。

 

これはただ単に、栄養のバランスの取れた食事

という意味だけでなく、、、

 

・自分の体質とのバランス

・一日のそれぞれの時間帯とのバランス

・季節とのバランス(旬の新鮮なものを頂く)

・大地とのバランス(ローカルなものを頂く)

・食べ物そのものバランス(精製されていないものを頂く)

 

などなど、多面的に見ることができると思います。

 

 

 

③頭で食べるのではなく、五感で味わって楽しく食べる。

 

いくら身体にいいと本で読んだりしていても

あまり美味しいと思えないものは

無理に食べないこと。

 

身体の声を尊重するという意味でも

美味しいと思えるものだけをよく味わって

「食べる」という行為そのものを楽しむこと。

 

また、時に羽目を外して

ちょっとしたジャンクフードを食べたり

多少の暴飲暴食をしても

健康な人の身体はそれに対処できるだけの

回復力は備わっているので

食べている時に罪悪感を感じないことも大切。

 

友人や家族と食べる機会などでは

いつもよりオープンになって

皆と分かち合いながら、

目の前のものを楽しく食べる方が

自分のスタイルに固執するよりも

幸せを感じられる気がします。

 

白砂糖と生クリームたっぷりの

バースデーケーキだって

ロウソクを吹き消して

みんなに歌とともに祝ってもらいながら食べると

この上ない幸せを感じられるしね☆

 

 

、、、書いてみると、なんだか

当たり前のようなことばかりな気がしてきました。

 

要は、栄養価にだけこだわるのでは

ちょっとナンセンスかも、ってことです。

 

毎日の食事をちょっと意識するだけで

身体は、気にかけてもらっているみたいで

嬉しいもの。

 

We are what we eat…ですね☆